【Blender】Blender2.8 環境テクスチャ
環境テクスチャの使い方
ルック開発プレビューではデフォルトで環境テクスチャが設定されている
※マテリアルで金属っぽい質感にしています
プリセットのマップが8種類用意されていますねー
しかしレンダープレビューではデフォルトでは
環境テクスチャが設定されていない
なので、スザンヌさんもこのとおり
デフォルトのライトだけでは真っ暗…
そこで「ワールド」のプロパティーから
「カラー」の項目の右にあるアイコンをクリックして
環境テクスチャを選びます
選択すると…
レンダープレビューで、画面が紫色になります!
びっくりしますが、テクスチャを設定していなだけなので焦らずに
画像を設定すれば大丈夫!画像はHDRIの画像を使用すると良いです
(※HDRI画像はフリーの素材もWEB上で公開されています)
「開く」ボタンをクリックして、画像を設定します
設定すると、下記のように背景にテクスチャが表示され
スザンヌさんがテカテカになりました!
※金属っぽいマテリアルが設定されています
環境マップを非表示にするノード設定
レンダープレビューで背景に環境テクスチャを表示しながら
視点をぐるぐるまわすだけでも楽しいのですが
制作途中では背景の環境テクスチャを非表示にしたいと
思う方もいるはず
環境テクスチャを非表示にするには
ワールドのノード設定をします
画面上の「Shader」タブをクリックして
オブジェクトのノード設定から
ワールドのノード設定に切り替えます
ワールドのノード設定にきりかえたら、以下のようにノードをつなぎます
これで、環境テクスチャの効果はそのままに
背景には背景色が表示されます